国が違えば、お花への考え方も違う
昨日は海外旅行専門社JST様のラジオ番組に出演させて頂きました。 そこでちょっと面白い話を聞いたのでシェアします。
バリやハワイでも自然信仰があり、お花を神様としているそうです。
東南アジアやアフリカなど日本以外でも自然信仰がある国は意外と多くあります。
下の絵はバリの踊り子の絵ですが、舞台に花が神聖なのものとして散りばめられ、お清めに使われているのが見えます。
またハワイでは、花が枯れた後も、人が亡くなった時と同じように丁寧に海や土に返して、儀式を行う人もいるそうです。
フラダンスのレイや花冠も神聖なものとして身につけられていますよね。 なのでワイヤリングなども全て自然の蔓のみで巻くそうです。
フランスのフローリストでも、自然の素材しか使いたくないとこだわりを持ってる方が多かったのを思い出します。
このように、国によって様々な考え方の違いはありますが、
花を見て綺麗と思うのは万国共通だとお思います。
僕は花は異文化交流の一つのツールになれると思っています。
花や緑を通して、異文化交流などを積極的に深め合う花屋にしたいなと思いました!
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